読者の皆様、いつもお読みくださりありがとうございます。
9月に入り、雨ばかり続いていますが、現場は何とか進んでいます。
前回、外壁が張られたところまでお伝えした I 様邸のその後です。
足場が外され、スッキリとした外観が見えています。
内部はどのくらい進んでいるでしょうか。
大工さんが、もくもくと板張り壁を仕上げています。
勾配天井なので細かい作業が多く、大工さんも大変そうです。
1階部分の壁はLDKだけでなく、
寝室も、洗面所もトイレも板張りなので、
思わず「おぉ~」と声が出てしまいました。
外観のシャープな印象とは対照的で、ステキですね。
さて、帰り際にI 様邸の屋根周りをふと見ると、軒の縁のところに
妙な板がついています。
むむむ…と、よく見たら、内側には雨どいを受ける金具が見えます。
これは、樋隠しじゃないですか!?
ほとんどの家では、樋は出しっぱなしが普通なのですが
デザイン上は見えない方が格好良いです。
予算的にはモチロン上がってしまいますが、格好いい家を目指すには
拘ってほしい部分です。
皆様も、お家を建てるときには「樋隠し」検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、今後も楽しみになさってくださいね!