こんにちは。読者の皆様、いつもお読みくださりありがとうございます。
昨日、建て方工事の様子をお伝えしていたY様邸ですが、今日は生憎のお天気です。
皆様の中には、建設中の木材が雨に濡れてしまって、
強度が落ちたりカビの原因になったりしないか心配される方もいると思います。
でも、安心してください。
木材は一度乾燥させると雨で少々濡れてしまっても内部まで浸透することなく、
すぐに元の状態まで乾燥する性質があります。
この性質があるから、無垢材を使った家は木の調湿作用で快適な状態を保つんです。
とは言っても、新築のお家の木材が濡れてしまうのは感じが悪いですよね。
そこで、雨のY様邸の様子を見てまいりました。
あれから大工さんたちの頑張りで、
すっかり屋根までできあがり周囲をブルーシートで覆ってあります。
これなら雨の心配はなさそうですが、中の様子が全然見えません。
ちょっとだけ中に入らせていただきました。
雨だというのに、中では大工さんたちが色々と作業をしていました。
カメラを向けたことに気付くと、
さりげなくフレームアウトしていくシャイな大工さんが建てています。
梯子を上って2階も見てみます。
壁が出来て天井が張られてしまうと見えなくなってしまいますが、
中はこんな風になっているんですね。
雨の日のY様邸、安心して頂けましたか。
明日からはお天気も回復するようですので、どんどん工事は進んでいきます。
楽しみにしてくださいね(^^)/