いつもお読みくださり、ありがとうございます。
本日は、梅雨の貴重な晴れ間ということで、現場を2か所はしごしてまいりました。
まずは、先日「地鎮祭」を済ませたI 様邸です。
杭うちが行われているとのことで、張り切って出かけてきました。
杭打ちのための重機も入っていて、見ごたえがあります。
木造住宅の基礎は、直接基礎と杭基礎に大別されますが、
直接基礎では十分に建物を支えることのできない場合に、杭基礎が用いられます。
杭基礎は、硬い地盤まで杭を入れ、その上に直接基礎を載せて建物を安定させる方法です。
暑い中、溶接作業をされている職人さん。
鋼管杭がたくさん見えます。これ全部を作業するんですね。
こちらは、打ち込まれたあとの杭の様子です。
基礎は建物を支える重要な部分であるとともに、家が出来上がった後では
問題が見つかっても容易に直すことのできない部分でもあります。
工事を担当する我々工務店も責任をもってきちんと施工させて頂いていますが、
家を建てる皆さんも、できる限り時間を作って見ておかれることをお勧めします。
さて、次はY様邸へ向かいます(^^)/